さて、やっと一人フォトコン2017を開催できます。
応募写真が多すぎて審査員が度々寝落ちしするという自体に...。
さて、今回は2016年12月後半〜2017年11月の串本写真を対象にコンテストしました´ `
まずは陸賞!「潜りすぎて」

ナイトが始まるその瞬間のワクワク...
を捉えたものではなく、追加ダイブでビーチいってじっくり潜ったためサンセットになったんですという写真。
水中の写真じゃないけど、いつまでも潜っていたい気持ちが溢れてるでしょ´ `(そもそも陸でもないからね
新人賞!「1日の始まり」

ライティングの正解がわからへーん。
もっとメインの被写体に光をあてるべきだったかな?と思える暗さなんだけど、個人的にはこれで良かったと思ってて。´ `
どちらかというとメインの位置をもう少し左に寄せたかった。
背景はセンター前ビーチなので浅く光がさしすんとしていて、まるで朝ベランダにでも出て風景を楽しんでいるように見えた。
ミラーレス触りたての写真なのでいろんな意味で新人賞。笑
コンデジ?!賞! 「花道」

プロから見たら明らかわかるんかもやけど、個人的には憧れの黒抜きで被写体の奥もボケててコンデジ感なくない?と悦に浸った写真。笑
黒抜きはもちろん偶然の産物であるが。
じ、実は、、水中写真始めた頃はコンデジでもうまく撮れてこそ写真うまいっていうんちゃうんー?って思ってたんです。笑
コンデジでもこんなん撮れるんやって言われた方がすごいやん!みたいな。笑
で、借りれるならとあっさりミラーレスデビューしてなんやけど、別に何で撮っても良いんやと思う。コンデジでフォトコンに挑むのもありよね、とそう思えた一枚。
ちなみに〜今では考えを改め、
ミラーレス持ったからと言ってうまくなるわけじゃないということがわかりました。笑
むしろコンデジの方が勝手に綺麗にしてくれるという点で、次のステップとしてミラーレス頑張ろうと思います。
そもそも作りがちゃうんやわ〜!
ネイチャー賞!「主食」

海中白化問題。でもサンゴと違ってイソギンチャクには他に栄養を摂取する方法がある。
むしろこちらが主食なのでは?
そんな瞬間を見ることができた!おそらくバックリと食べられてるのはオトヒメエビ。
さてさて、いよいよ優秀賞! 「ピンクでスケスケ」

大人なタイトルにして見ました。
被写体自体は透明。全体に広がるトサカのピンク。
エビ自体の存在感は失せそうなのに、その透明な体が美しさを増長している気がして、確かな存在感を感じた!
紅葉に染まるような、雅。
対角線配置的じゃない??ということで優秀賞笑笑
でもこのエビなんや。なんなんや。未だ分からない。
準グランプリ!「ワレカラ星に降り立つオオメアミ星人」

マクロの中にワイドあり。
よく見ると下には無数のワレカラが、天を仰ぐように立っている。
見上げる位置にはワレカラよりガタイの良いオオメアミ。
まるで侵略宇宙人ではないか。
妄想広がる点で私らしい世界観がある写真に仕上がっていてお気に入り´ `
さーて!グランプリは!! 「じー」

アミ系にハマりすぎててすみません笑
まるでこっちを覗き込むような可愛い仕草。
海藻などの薄ピンクも可愛さ増長´ `
ピントがあまいというか、薄ピンクが仇となり曖昧感もあるけれどね。
こういうアミ系の被写体は、いっぱいいるけど集中しないとなかなか撮るのは難しい。
そしてリクエストしない限りガイドさんが見せてくることはない。笑
バディダイブならではの被写体と言える。
エビのような容姿で、これまたなかなか良いポーズをすることが多い。
ハマるきっかけの写真でもある。
さて、いかがでしたでしょうか´ `
ふー!
審査していて思ったのは....フォトコンより「国民的美少女コンテスト」開催しないとあかんなぁということ。笑
可愛いこ撮れた!っていうのは結構あるけど、それが良い写真かというとえらく違ってやね。。